量産型ブログ(サイト)アフィリエイトでは稼げない理由


僕がアフィリエイトを始めた頃は、こんなことを言っている人がたくさんいました。

「アフィリエイトはブログを量産すれば稼げるよ」

「稼げないのは、ブログの数が少ないだけ」

「ブログを量産する過程で、稼ぐスキルが身につく。だから初心者はブログの量産をするべき」

当時は、「1000円を稼げるブログが作れたら、同じ方法で100ブログ作れば、10万円稼げる」こういった考え方が主流でした。

今もネット検索をしていると、こういった情報をたまに見かけることがあります。

たしかに、「成功したやり方を繰り返す」という考え方は大切です。

上手くいった事を繰り返し実践することで、精度や質が向上されます。

なので、

「1000円を稼げるブログを作れたら、同じ方法で100ブログ作れば、10万円稼げる」

という考え方は一見、正しく見えてしまいます。

ですが、実際は100ブログ作っても、10万円を稼げるようにはなりません。

もっと言えば、200ブログ、300ブログという具合に、ブログを増やしていっても稼げるようにはならないです。

理由は、量産型ブログアフィリエイトの場合、僕たちがブログから収入を得る為に、大切な3つの要素が抜けているからです。

僕たちは、これから解説する3つの要素を理解することで、なぜ量産型ブログアフィリエイトは稼げないのかを理解することができます。

更に、僕たちは何をすれば、長期的にブログから収入を得れるようになるのかが分かるようになります。

ブログから収入を得る為に、大切な3つの要素

要素1:コンテンツを充実させる

グーグルは検索ユーザーに、より価値の高い情報を提供できるよう、良質なコンテンツをweb製作者に求めています。

このことを象徴している出来事として、過去にはパンダアップデートやペンギンアップデートがおこなわれました。

特にパンダアップデートでは、主にコンテンツに関するペナルティーが行われました。

このパンダアップデートが行われてからは、ペナルティを受けない為にも、多くのweb製作者がコンテンツの質を追求するようになりました。

情報の正確性を重視するようになった人もいれば、ユーザーが読みやすい文章構成、他のブログにはないオリジナリティなど、それぞれが思う良質なコンテンツに向けて業界が一斉に動き出しました。

また、グーグルが開発している検索エンジンも、検索ユーザーに良質なコンテンツを提供できるように、日々コンテンツを評価する精度を向上させています。

昔は、2~3記事しかない内容の薄いブログを、上位ページで時々見かけることがありましたが、今ではコンテンツが充実していなければ、上位表示させる事はできません。

なので、僕たちがブログから収入を得る為には、コンテンツを充実させる必要があります。

要素2:ブログを育てるという概念を持つ

検索順位は、先に解説した良質なコンテンツ以外にも、ブログの運営歴や、そのブログを使っているユーザーの動向なども評価の対象になります。

しかし、ブログの運営歴は、一日二日で築けるものではありません。

また、運営歴が長くても、そのブログを使ったユーザーが満足していなければ、検索エンジンから評価されることはないです。

なので、僕たちは管理できる範囲の数だけブログを作り、内容の濃いコンテンツ作りをします。

アクセスが集まるようになるまでは、「リサーチをして記事を書く」という地味な作業の繰り返しです。

しかし、この作業を続けることでブログが徐々に評価され、少しずつアクセスが集まります。

最初は少ないアクセス数です。

ですが、ユーザーが価値を感じてくれるコンテンツを作る事で、「この記事も読んでみようかな?」「あの記事も読んでみようかな?」という具合に、1人のユーザーが色んな記事を読んでくれます。

一度に読み切れない場合は、ブックマークして何度でも僕たちのブログに訪れてくれます。

グーグルはこのような、検索ユーザーの動向。

つまり、「検索ユーザーがブログ内でどのような動きをしたのか?」という部分も、検索順位を決める基準の一つとして見ています。

僕たちは、このことを理解する事で、管理できる範囲の数だけブログを作り、良質なブログに育てます。

要素3:グーグルが推奨するホワイトなブログ運営をする

先に解説した通り、パンダアップデートやペンギンアップデート以降は、業界全体の質が向上されています。

昔は、SEOの隙を突いた手法や、ツール(文章を自動で作成するツールだったり、無料ブログを自動で立ち上げるツール、自作自演リンクなど)がたくさん出回っていました。

ただ、これらSEOの隙を突いた手法を、グーグルは推奨していません。

良質なコンテンツを作っていても、不正に検索順位を押し上げる行為は、ペナルティの対象になります。

もちろん、今でも探せばこういったSEOの隙を突いた手法は、たくさんあります。

しかし、こういったSEOの隙を突いた方法で、長期的に収入を得ている人を、僕は見たことありません。

こういったSEOの隙を突いた方法は、泥棒や詐欺と一緒で、一時的に収益を得ることができても、いずれは対策されます。

なので、僕たちがブログから収入を得る為には、グーグルが推奨するホワイトなブログ運営をする必要があります。

ここまでで、ブログから収入を得る為に、大切な3つの要素が分かりました。

ここからは、なぜ、量産型ブログは、この3つの要素を含める事ができないかについて解説します。

量産型ブログは、この3つの要素を含める事ができない理由

量産型ブログ(サイト)アフィリエイトとは

まず最初に、量産型ブログアフィリエイトの仕組みと特徴について解説します。

この仕組みを理解することで、なぜ量産型ブログアフィリエイトは、先に解説した3つの要素を含めることができないのか?を理解することができます。

仕組み

量産型ブログアフィリエイトは、特定の商品や限定されたテーマで10記事以下のブログを量産していくアフィリエイトの方法です。

具体的な手順としては、

ステップ1:無料ブログの開設をする為の、メールアドレスを取得する。

ステップ2:無料ブログを開設し、最低限の初期設定をおこなう。

ステップ3:アフィリエイトする商品選定する。

ステップ4:記事を書くために、商品に関する情報(特徴、口コミ、評判)を調べる。

ステップ5:商標名+成約率の高いキーワードを使って記事を書く。

ステップ6:10記事ほど書いたら、ステップ2~5を繰り返して次のブログをどんどん立ち上げる。

ここまでが、ブログを量産していく過程です。

上記の手順に加えて、さらに

ステップ7:アクセスの集まらなかったブログはサテライトブログとして、記事の本文中からアクセスの集まったブログにリンクを送る

ここまでの手順を繰り返していくことで、量産したブログが300~500ブログになる頃に、まとまった収益が得られるようになる。

というのが、量産型ブログアフィリエイトの手法です。

特徴

僕たちがブログから収入を得るためには、アクセスの集まるキーワードや、成約に近いキーワード(購入を検討している人が、検索するキーワード)を抑えていく必要があります。

しかし、ブログアフィリエイトを始めたばかりの頃は、全てが始めての作業になります。

どのキーワードにアクセスが集まるのかわかりません。

どのキーワードが成約につながりやすいのかわかりません。

全てが手探りの状態です。

なので、「このキーワードならアクセスが集まりそう」「このキーワードは成約につながりやすそう」という具合に、仮説を立てて実践し、その結果を元に検証していきます。

この仮説と検証をしないまま、最初から一つのブログに全力を注いでしまうと、「失敗した時の精神的ダメージが大きい」と、量産を勧める人たちはいいます。

しかし、この考え方は古いです。

アクセスの集まるキーワード、成約につながるキーワードは、量産ではなく市場リサーチをすることで、見つけることができます。

なので、彼らが言っている、

・10記事未満のブログを量産する過程で、アクセスの集まるテーマやキーワードを見つけていきましょう

・アクセスの集まらなかったブログは、サテライト(メインサイトにリンクを送り、検索順位を押し上げるためのサイト)として使いましょう

という主張は一見正しいようで、間違っています。

先に解説した、3の要素を思い返してみてください。

10記事未満のブログでは、ブログも育たないですし、検索エンジンから評価を受けにくいです。

検索エンジンから評価を受けなければ、アクセスを集めるテーマやキーワードを見つける以前に、アクセスが集まりません。

さらには、量産したブログをサテライト(メインサイトにリンクを送り、検索順位を押し上げるためのサイト)として活用しようものなら、グーグルからペナルティを受けてしまいます。

これでは、いくら量産をしても、結果につながることはないです。

また、量産型ブログアフィリエイトを推奨する彼らは、このようにも言っています。

・ブログを複数作成することで、リスク分散になる

・記事を書く技術が上達する

・リサーチ力が鍛えられる

・稼げないのは、量産する量が足りない

ここまで言われてしまうと、「アフィリエイトはもしかして、量産しなければ稼げないのでは?」こんな錯覚に陥ってしまいます。

逆に言えば、

「量産さえすれば稼げる?」

「私が稼げないのは、量産が足りてないから?」

「そうだとしたら、もっと量産しなければ」

と、考えてしまう人もいると思います。

しかし、この考え方も古いです。

今はどの市場でブログを立ち上げても、必ず成功しているライバルブログがいます。

こんな状態で、10記事未満のブログをいくら量産しても、リスクの分散にはなりません。

僕たちが、まず最初にやる事は、すでに成功しているライバルブログをリサーチする事です。

ライバルブログをリサーチすることで、

・ライバルがどのようなキーワードでアクセスを集めているのか?

・ライバルのどの記事がユーザーに評価されているのか?

・ライバルブログが満たしきれていないユーザーのニーズは何なのか?

などが見えてくるようになります。

つまり、ライバルブログをリサーチすることで、どうすれば僕たちが収入を得られるかが分かります。

こういった部分が見えてくるようになれば、初めて参入する市場でも確実に結果を出す事ができます。

ここまでの話をまとめると、以下のようになります。

・量産型ブログアフィリエイトは、量産することに重点を置くため、コンテンツを充実させることができない

・リスク分散と称して、ブログを量産するから、ブログが育たない

・リンクを使って検索順位を押し上げようとするから、ペナルティを受けてしまう

こういった理由から、量産型ブログアフィリエイトは、僕たちがブログから収益を得るための大切な3つの要素が抜けてしまうのです。

まとめ

過去にはブログを量産することで稼いでいる人もいました。

しかし、それはパンダアップデートやペンギンアップデートがおこなわれる前の話です。

特に量産型ブログアフィリエイトでは、量産することに重点を置くため、先に解説した3要素が抜けてしまいます。

やはり、いつの時代も価値を提供することができなければ、僕たちが長期的に稼ぐことはできないです。

なので、僕たちはグーグルが推奨するホワイトなブログを運営し、コンテンツを充実させ、付加価値を加えながらブログを育てていく必要があります。

そうすることで、僕たちはブログを量産することなく、収益を得ることができます。

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感想・質問コーナー

  1. ピョン子 より:

    初めまして、ふざけたニックネームですみません。

    ブログを育てるのが一番最善の方法であるということがわかり救われた気がします。

    私は、サイト量産型のアフリエイト(約20万円)のスクールに入りました。

    1商品1サイト型です。

    フォローはとても親切でわかるまで指導していただけます。

    7か月たちましたが、1つも利益がありません。

    アフリエイトは報酬発生に時間がかかるということなので、全然気にしていないです。

    しかし、量産ということについていけない気分になっています。

    購入者の気持ちを考える暇もないくらい量産に力を注いでいるのです。

    なんか違うと感じ始めています。

    皆さんが、楽しめる記事を書いて、その上で収入が少しあれば嬉しいのでアドセンス報酬型と、

    納得できるものだけA8さんから紹介したいと思っているのですが、こんなぬるい方法

    では、報酬は望めないでしょうか?

    やはり、報酬があった方がいいので・・・

    私のブログは、毎日先物取引の予想を配信しています。

    その記事には限られた人たちしか訪れていないと思うし、

    このブログではアフリエイトはしたくなかったので全然していませんでした。

    しかし、皆さんに有効な記事であれば許されるのかと思い

    これから、この記事にアドセンス広告とA8さんの広告を載せていきたいと思っています。

    PVは平均1日50ぐらいです。

    こんな微量なPVでもなんとからるのでしょうか?

    それと、ブログを育てるとは・・・過去に書いた記事に気付いたことをプラスしたり、修正したりしていくということなのでしょうか?

    終わってしまったブログでも読んでもらえるということなのでしょうか?

    解らないことばかりです。

    長々とすみません。

    • ヒデアキ より:

      ピョン子さん

      こんにちは、ヒデアキです

      メッセージありがとうございます

      >購入者の気持ちを考える暇もないくらい量産に力を注いでいるのです
      >なんか違うと感じ始めています。

      おそらく、
      愛着がなくても、とりあえず商品をアフィリエイトしなくてはいけない。
      そういった状態なのだと思います。

      量産型は浅い知識でサイトを量産するのが一般的ですので、
      おそらく、そこに違和感を感じているのかもしれません。

      >皆さんが、楽しめる記事を書いて、その上で収入が少しあれば嬉しいのでアドセンス報酬型と、
      >納得できるものだけA8さんから紹介したいと思っているのですが、こんなぬるい方法
      >では、報酬は望めないでしょうか?

      ピョン子さんが作ったブログを楽しんで使ってくれる人は、
      何度もピョン子さんのブログを訪れます。
      すると、ピョン子さんのブログは検索エンジンから評価され、
      新しいユーザーの方も増えます。

      そういったブログが作れれば、
      そのブログだけでも報酬を得る事ができます。

      >こんな微量なPVでもなんとからるのでしょうか?

      PV数だけでそのブログからの報酬が決まるわけではないです。
      例えば、50PVだったとしても、ピョン子さんが書いた記事に
      信頼をおいている人が記事を読んでいる場合、
      ピョン子さんがその記事内で商品を紹介すれば、
      成約されやすいです。

      1番良いのは、沢山の方に読んで貰えていて沢山の信頼を得られているブログを
      作る事です。その為には、自分が運営しているブログのテーマの事なら、
      ほかの誰にも負けない。誰よりも分かりやすく解説できる。
      そういった意気込みでブログを作って頂くのが良いです。

      >それと、ブログを育てるとは・・・過去に書いた記事に気付いたことをプラスしたり、修正したりしていくということなのでしょうか?

      ブログを育てる、というのは、私の中では、記事を加筆したり修正したりして、ブログユーザーの方がより使いやすい状態にする事と
      考えています。

      なので、ユーザーの方の為にブログをより良くしていく事が、ブログを育てる、という事と捉えて頂くと良いです。

      >終わってしまったブログでも読んでもらえるということなのでしょうか?

      ブログの更新が止まっているブログでも読んで貰えるか?といった質問だと思います。
      ブログは、そのブログの情報が検索ユーザーの方にとって役立つ内容であれば、
      長期的に読んで貰えます。Googleの検索エンジンも、検索ユーザーの役に立つ情報を
      検索結果に表示させていますので、私たちが書いた記事が検索ユーザーの役に立っている場合は、
      ブログにアクセスが集まります。

      この考え方が分かると、

      時事ネタ(テレビや新聞や雑誌で扱われる情報)を取り扱うブログは、
      ブログの更新が止まれば、ブログの内容が時代遅れな内容になり、
      つまり検索ユーザーの役にたたないブログになり、その結果、
      アクセスも落ちる。という事が分かります。

      逆に、

      普遍的なネタ(専門書や辞書で扱われる情報)を取り扱うブログは
      ブログの更新が止まっても、その内容は時代遅れにならないので、
      検索ユーザーの役にたつブログであり続けられ、
      その結果、アクセスも落ちにくい。という事が分かります。

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著者:ヒデアキ
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